鈴木牧之記念館 ミニ企画展
重要無形民俗文化財指定記念
北越雪譜に描かれた
浦佐毘沙門堂の裸押合
2018年10月28日(日)~12月3日(月)
毎年3月3日に、南魚沼市浦佐の普光寺境内毘沙門堂で行われる裸押合は、
平成16年2月、文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に
選択され、学術的調査報告と映像記録の作成が行われました。
そして、平成30年3月「浦佐毘沙門堂の裸押合」が
国指定の重要無形民俗文化財に指定されました。
浦佐毘沙門堂の裸押合は、『北越雪譜』では
「浦佐の堂押(どうおし)」と紹介されています。
この度、国指定となった記念に、
鈴木牧之を通した江戸時代の毘沙門堂と裸押合の展示をいたします。
会場■鈴木牧之記念館 2階
主催■鈴木牧之記念館(公財)南魚沼市文化スポーツ振興公社
後援■南魚沼市教育委員会
協力■普光寺、浦佐毘沙門堂裸押合大祭委員会