本展は、当館と鈴木牧之記念館の2館でリレー展示します。
詳細はこちらをご覧ください。
藤岡一之作品展-視点の先-
2026年9月4日(金)~28日(月)
会 場 南魚沼市トミオカホワイト美術館
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
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2026年10月1日(木)~26日(月)
会 場 鈴木牧之記念館
休館日 会期中なし
|2館共通|
開館時間 9:00~17:00(最終受付は16:30)
観 覧 料 一般500円、小中高生250円(団体割引20名以上、2割引き)
※会期中、南魚沼市民は観覧無料です。
ギャラリートークとライブペインティング
9月6日(日)14:00~ 会場 南魚沼市トミオカホワイト美術館
10月4日(日)14:00~ 会場 鈴木牧之記念館
要観覧料、申込不要
「普段着のまなざし―パリの風、地元の光、そして人」
この度は、トミオカホワイト美術館、並びに、鈴木牧之記念館において私のリレー作品展を
開催する運びとなりました。
私は日々移り行く自然の生命力、日常生活の断片をメインテーマに、絵画と彫刻という二つ
の手法を用いて表現を続けてまいりました。キャンバスの上で平面でしか捉えられない印象的
な光の層、そして立体だからこそ生み出せる影の奥行きに魅了されて、その両端を行き来する
ことで、言葉にできない感情の輪郭をなぞるような制作を続けております。
私にとって、絵画は「内面的な景色」を描き出す作業であり、彫刻は「確かな存在」を空間
に刻む作業です。表現方法は異なりますが、その根底にあるのは「ありのままの命への賛歌」
であり、願いは一つです。
制作の大きな転機となったのは、パリの友人宅に滞在した際のことでした。友人の運転する
車で街やイル・ド・フランスをめぐり、何気ない路地裏をスケッチしたり、活気あふれるマルシェ
で買いものを楽しんだり。観光地としての華やかさではなく、生活者としての視点で触れたパリ
の「普段着」の姿は、わたしの心に深く刻まれました。
その経験は、ひるがえって私が暮らす日本の地元の風景にも、同じような愛おしさがあること
を教えてくれました。場所が違えど、そこには等しく尊い人々の営みがあります。
私の目を通した小さな旅の記憶が、皆様の日常とどこかで共鳴することができれば幸いです。
藤岡一之
|プロフィール|
1946 長岡市に生まれる
1964 県展初入選 長岡市展賞受賞
1969 武蔵野美術大学卒業
1971 六日町にて初個展 (以降1989年まで隔年開催)
以降、塩沢町立今泉博物館、池田記念美術館・今井美術館などで個展を開催
1983 イタリア・フランス・スペインに初渡欧(以降数回渡欧)
1990 全国高等学校スキー大会ポスターをデザイン
2014 第43回 芸展 奨励賞受賞
2016 藤岡一之展 /銀座Gallery 美庵(以降5回開催)