令和8年度優秀映画鑑賞推進事業

黒澤映画の傑作

     
      開催日: 2026年9月6日(日)
会 場: 南魚沼市民会館多目的ホール
時 間: 用心棒10:30~12:20 隠し砦の三悪人13:30~15:48
座 席: 全席自由
料 金: 1作品500円
※当日券のみ販売
※南魚沼市内の老人クラブ会員は10%割引

※ 当日券のみの販売となります。
主 催: (公財)南魚沼市文化スポーツ振興公社/国立映画アーカイブ
共 催: 南魚沼市老人クラブ連合会
後 援: 南魚沼市教育委員会
協 力: 文化庁/一般社団法人日本映画製作者連盟/全国興行生活衛生同業組合/松竹株式会社/東宝株式会社/東映株式会社/株式会社KADOKAWA

開催日: 2026年9月6日(日)
会 場: 南魚沼市民会館多目的ホール
座 席: 全席自由
料 金: 1作品500円
※当日券のみ販売
※南魚沼市内の老人クラブ会員は10%割引
※南魚スポーツパラダイス会員は10%割引

 

上映スケジュール

用心棒     10:30~12:20

隠し砦の三悪人 13:30~15:48

 

用心棒

用心棒

隠し砦の三悪人

隠し砦の三悪人

 ダシール・ハメットのハードボイルド小説『血の収穫』を大胆に翻案、西部劇の手法を取り入れながら、三船敏郎演じる浪人の痛快無比な姿を描いた黒澤明による大ヒット時代劇。
 舞台は上州、かつて絹市で栄えた宿場町も、今や跡目を巡る清兵衛一家と丑寅一家との抗争で、無法地帯と化していた。見回りの役人も、賄賂片手に見て見ぬふりの始末。
そんな宿場に流れ着いた凄腕の浪人、自称・桑畑三十郎は、両家の親分に自らを用心棒として売り込む…。
 撮影は、東宝撮影所横の農地に巨大なオープンセットを建て、『羅生門』(1950年)以来の黒澤組となった宮川一夫キャメラマンが、複数のキャメラと望遠レンズを駆使し、シネマスコープの画面を意識した見事なフレーミングで、比類のない娯楽活劇に仕立て上げた。
海外でも評判を呼び、盗作騒ぎも起きた『荒野の用心棒』(1964年、セルジオ・レオーネ監督)は、主演クリント・イーストウッドをスターへと押し上げるとともに、イタリア製西部劇(マカロニ・ウェスタン)のはしりとなった。「キネマ旬報」ベストテン第2位。

 時は戦国時代。隣国との戦いに敗れた秋月家の侍大将(三船敏郎)は、姫を守りながら、軍用金を手に敵中突破を図ろうとしていた。同盟国に脱出するためである。 二人の百姓を狂言まわしに使い、お家再興にまつわる宝探し、敵中横断にともなう追っかけなどを盛りこんだ作品。
 襲いかかるさまざまな難関、手に汗握るスリリングな場面が連続する。そのようなシチュエーションをいかに面白く組み立てるかに脚本家の菊島隆三、小国英雄、橋本忍の三人と黒澤明は大いに知恵を絞ったという。観客を決して飽きさせないという決意がうかがえるシナリオである。
 この映画が製作された1958年は、映画館入場者数が史上最高の11億2745万人を数えた年である。この時、映画は文字どおり大衆娯楽の王者であり、そしてこの作品は、まさにその記念すべき年にふさわしい作品であった。
「キネマ旬報」ベストテン第2位。1959年ベルリン国際映画祭監督賞、国際映画批評家賞を受賞。

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