鈴木牧之記念館

朝日新聞企画「カタクリの絵手紙」作品展示

平成29年6月30日(金)まで展示
会場/玄関スペース(観覧無料)

南魚沼市では、カタクリの群生を坂戸山や六万騎山など
色々な所で見ることができます。
可憐に咲くカタクリを描いた絵手紙をご覧ください。

 

『北越雪譜』挿絵紹介

『北越雪譜』には、55点の挿絵が掲載されています。
山東京山の息子の京水と牧之が二人で描いたものを
使用しましたが、京水は雪国を知らないので、現実と
かけ離れた絵もあります。

 

「屋上雪掘図(やねのゆきほるづ)」 初編上より

HP雪掘図
 

  降り積もった雪は、取り除かないと玄関がふさがれてしまう。
  また、雪の重みで家がつぶれてしまう。
  雪を取り除くことを「雪掘り」という。雪の少ない地方は、雪を
 払うと言って風流を感じるが、塩沢周辺では雪を掘るという表現が
 ぴったりである。
  掘った雪は家の近くの空き地に積み上げる。これを「掘り揚げ」と
 いう。家の屋根よりも高くなる。雪掘りはひと冬に何回も行い、
 一番掘り、二番掘りという。
  雪堀りには、木で作った鋤(すき)を使う。木鋤(こすき)と言い、
 ブナの木で作る。この木は軽くて粘りがあり折れることがない。
  山に住む人たちがこれを作り、里に売りに来る。これを備えて
 おかない家はない。



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