ワラ体験「しめ縄づくり」~民具な時間~
▪開催日 R5.11月25日(土)
▪開催場所 鈴木牧之記念館
▪講師 わら細工教室の会員
初雪が里に下りて寒い中、多くの皆さんよりお集まりいただきました。
【体験の様子】
①講師の先生から民具資料について解説。
昔の人はワラでみの、むねあて、わらぐつ、ふかぐつなど様々なものを作り冬の寒さ対策をしました。その技術は凄いです。とお話がありました。
※鈴木牧之の著した『北越雪譜』にその詳細も書かれています。
②しめ飾り作り
・束にしたワラを真中に紐でしっかり結び、その半分から上を三等分にします。
・三等分にしたワラの二束を、ねじりながら二本を途中までねじります。
・もう一束をねじりながら、先ほど一本にしたワラに巻き付けていきます。
・飾りを付けて完成です。(棒締め完成)