和布の手仕事と小さな版画展
11月11日(月)まで
9:00~16:30
観覧無料
今回の展示は、南雲美枝子と南雲まきの初めての母娘展です。
南雲美枝子は着物の布を使った作品を作っています。
布の色、柄をいかして作った、お地蔵さまや七福神、吊るし雛、草花などの作品には、
目にする方々の日々を美しく、楽しく彩りたいという願いが込められています。
南雲まきはリノカット(リノリウム版画)という版画技法で作品を作っています。
リノカットはヨーロッパの技法ですが、作品のモチーフは八海山や妙高山、日本海の夕焼け、
南魚沼の豊かで美しい水など、出身地である南魚沼市の自然が主です。
版画を刷る紙も、長岡市小国町で作られる小国和紙を中心にしています。
地域にお住いの皆様にご覧頂ければ嬉しく思います。
南雲美枝子・南雲まき